暗いニュースばかりの中でスタートした2009年ですが、アメリカでは新しくオバマ大統領が誕生し、少しずつ明るさを取り戻しているようですね。 こういう時期だからこそ、せめて自分の周りの方との暖かいコミュニケーションを通して、明るい気持ちで過ごしたいものです。
| | 2008年後半の活動報告 |
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さて、前回もお伝えしたように、2008年、国際健康美学会では様々な活動を行いました。 その報告が、ホームページで紹介されていますのでぜひご覧下さい。
9月9日 「第5回学術大会」は、『健康と癒し』をテーマに開催しました。
http://www.iscohb.or.jp/anchor/20080909-001.php
9月25日 うつみ宮土理さんを講師にお招きして、「女性のための市民講座」を開催しました。
http://www.iscohb.or.jp/anchor/20080925-001.php
10月17日~18日 「エステティックコーチ」資格認定講座(後半)と認定試験が行われました。
11月18日 「質問力スキルアップ講座」をテーマに、「第3回教育研修会」を開催しました。
http://www.iscohb.or.jp/anchor/20081119-001.php
| | より良いコミュニケーションのためのコツ 「質問すること」 |
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今回は、周りの方とのコミュニケーションをよりよくするためのコツ「質問すること」についてお伝えしたいと思います。
以前もご紹介したように、まずは相手の話をじっくりと聴きます。自分の話をしっかりと受け止めてもらえたと感じて初めて相手は、本当の気持ちを話してくれるようになるものです。
コミュニケーションをさらに深めていく上で、大切なことが質問のしかたです。 相手の思いや本音を引き出すために有効なのは「オープン型質問」です。 一般的に、質問はクローズ型とオープン型に分けられ、「はい」「いいえ」で答えが完了してしまうのがクローズ型質問です。 その逆で、「はい」「いいえ」では答えられない質問がオープン型質問です。
具体的には、
・調子はいいですか?(クローズ型質問)
・調子はいかがですか?(オープン型質問)
といった感じです。
確かにオープン型質問で投げかけると、相手は考えて答えてくれるのでそのあとの会話が進みそうですね。 ほとんどがクローズ型質問からオープン型質問に変えることができますので、日頃から練習しておくのもいいと思います。 但し、クローズ型質問には答えやすいというメリットもあります。 両方をうまく使い分けることが、日常の会話をより弾ませるコツといえるでしょう。
さらに、オープン型質問を応用させた「未来型」、「肯定型」という質問の方法もあります。
これは、次回にご案内します。
※ | この内容は、「エステティックコーチ」資格認定講座から抜粋しました。 |
| 講座でテキストとして使用している書籍「エステティック・コーチング」は、下記のURLから購入できます。 興味のある方は、ぜひご注文ください。 |
http://www.iscohb.or.jp/anchor/20080630-001.php (紹介)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4885090857/ (購入)
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