暖かくなったと思ったら、急に真冬のような気温になったりと、不安定な季節。
体調管理には気を付けたいものです。
| | コミュニケーションの大切さ 『伝える力』 |
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私たちは、相手に何かを伝えたいとき、当然わかってもらいたいという気持ちで話をしています。
そのために話し方を工夫したり努力したりしますが、どうも上手に伝わらない、まったく伝わらない、誤解を招いた・・・などということがあります。
相手にわかってもらうためには、主張しすぎない、受け身すぎない、相手の立場も考えながら、感情を素直に伝えることが大切です。
今回は、相手に理解してもらえるように伝えるためのコツをお伝えします。
【「伝え方」のコツ ① 】
伝えたいことをはっきりさせる
考えがよくまとまらない時は、事前に自分の考えを紙に書いてみることがとても効果的です。
伝える時には主語を明確にすることが大切です。
「私はこう思います。あなたはいかがですか?」と、自分のことも相手のことも尊重した伝え方をすると、お互いにストレスのない会話へとつながります。
【「伝え方」のコツ ② 】
相手を決めつけない、思い込みをしない
例えば、「上司は私にばかり辛くあたる。私を嫌いだからに違いない」などと勝手に解釈をしてしまうことはありませんか?
上司が自分にばかり怒るのはどうしてか、まずは考えられる範囲で自己分析してみましょう。
「そういえば、上司に注意されても人のせいばかりにしていたなあ」などと分析ができると、上司も自分を育てようとしてくれているのだと感じ、コミュニケーションがとりやすくなるのではないでしょうか?
相手をむやみに決めつけたり思い込みをしたりせず、まずは事実の確認や分析をしてみましょう。
【「伝え方」のコツ ③ 】
話した結果を気にしすぎない
会話は双方のキャッチボールで成り立ちます。こちらがうまく投げたようでも、相手の受け止め方によってはうまくキャッチボールが成り立たないこともあります。
それは、相手の問題として、あまり考えすぎないことも大切です。
【「伝え方」のコツ ④ 】
「~ねばならない」「~であるべきだ」の思い込みから解放されよう
「仕事で失敗は絶対に許されない」「担当業務は担当者がやるべきだ」などの思い込みにとらわれると、常に過度の緊張やストレスが生じてしまいます。特に、仕事の場面では、万が一失敗した場合に起こりうることを冷静に考え、書き出してみるのも一つの手です。
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