立春を過ぎても寒い日が続いています。
体調管理にはどうぞお気を付けください。
| | 学会誌「総合的健康美学研究」第2巻を発刊しました! |
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昨年11月末日に、第2巻を発刊しました。
日韓両国の美容・健康・栄養分野の研究者による投稿論文が掲載されています。
また、平成25年度から平成34年度を目標として第2次計画がスタートした、21世紀の国民健康づくり「健康日本21」の最新の動きとして、そのあらましも紹介しています。
興味のある方は、事務局までお問い合せ下さい。
| | 最近、刺激を受けた話です |
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今年81歳になるプロスキーヤーの三浦雄一郎氏の講演を聞きました。
75歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん。
実は50代後半の頃は身長が164cm、体重は86kgまで増えた上に、長年の不摂生がたたり、高血圧、高血糖、高脂血症と糖尿病寸前になり、不整脈の症状まで出始めて、引退を考えていたそうです。
そんなメタボリック症候群の三浦さんが、家族に触発されて一念発起。65歳の時にメタボを改善してエベレストに登りたいという強い気持ちから両足にそれぞれ錘をつけて背中には10kg(徐々に増やして20kgまで)のザックを背負いながら毎日、トレーニングして身体を鍛えた結果、念願のエベレスト登頂を実現できたそうです。そして、また今年の5月には、エベレスト登頂への再挑戦を目指し、現在も引き続きトレーニングを続けているという話を聞き、驚きと感動を覚えました。
三浦さんが実践している、2006年に101歳でなくなった父親、敬三さんの長寿の秘訣でもあった健康法をご紹介します。
1. スペシャルドリンク
牛乳にヨーグルト、きな粉、すりごま、殻ごとお酢につけた卵などをミキサーにかけた
特製ドリンクです。これを毎日飲みます。
2. 呼吸法
片方の鼻をふさいで片鼻で呼吸するというもの。
これを片方ずつ25回ずつ繰り返すと、それぞれの鼻が刺激され、空気のとおりも良くなり
気持ちがいい。
左の鼻で吸うと右脳、右の鼻で吸うと左脳に影響を与えるという説もあるそうです。
3. 舌出し運動
口を大きく開いて、舌を左右に大きく突き出す運動。
右 → 真ん中 → 左 → 真ん中 → 右……と、50回程度繰り返す。
脳の血流が良くなり、頭がスッキリします。
いかがですか?
毎日忙しく働く私たちにとって、健康な体を保つことはとても大切なこと。
どれか一つでも毎日実践できるといいですね。
最後に、雄一郎氏が言った言葉がとても印象的でした。
「人間は、強烈な夢を持つこと。
それこそが、人生を豊かにし、生命力を強くする。」
そうありたいと強く思った瞬間でした。
国際健康美学会では、食・環境・身体についての幅広い知識と判断力を身に付けることのできる
「健康・食育マスター」講座を開催しています。
ご自身だけではなく、周りの方々の健康づくりにもお役に立ちます。
ご興味のある方は、下記のアドレスからご確認ください。
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認定資格の詳しい情報は、詳しくは、下記のWEBサイトをご覧ください。
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