現代日本は、ストレス社会、長寿高齢化社会と言われています。それを反映して、医療費も年々高騰し、予防医療が大きな課題としてクローズアップされてもいます。
そうした中、エステティックには、
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健康の維持、アンチエイジングとしての役割 |
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生活習慣病の原因である肥満予防としての役割 |
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東洋医学、栄養学、アロマ、ネイル、スパなどの関連分野における役割 |
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カウンセリング、癒し、やすらぎとしての役割 |
などが期待されています。
従って、エスティシャン・セラピストには、基礎的な医学知識、東洋医学の知識、栄養学の知識、カウンセリングのスキル、癒しに関する知識など、幅広い知識とスキルが求められることになります。
残念ながらこのような教養と技術を体系的に学ぶ機会は、まだまだ不十分です。
国際健康美学会は、エステティシャン・セラピストの資質の向上を目的に資格認定講座を行っています。