紫陽花の花の色に鮮やかさが増す季節になりました。
沖縄・奄美地方は例年より随分早く梅雨入りしましたが、関東地方もそろそろでしょうか。
| | 第9回学術大会を開催しました! |
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9月1日(土)、千代田区の学士会館に於いて、第9回学術大会を開催しました。
今年のテーマは「健康増進学」。
私達一人ひとりが、自分の意思で生活習慣を変えるなどの努力をしなければ、健康な身体を手に入れることはできません。それを自覚し、健康になるための知識を身につけていただくためのきっかけにしていただきたいという思いから、今回は「健康増進学」をテーマにとりあげました。
健康美という視点からみると、肥満ばかりが阻害要因として取り上げられることが多いですが、今や日本では若い女性の極端なやせ願望の強さから、歪んだ理想美を求めて無理なダイエットをし、美しさだけでなく健康を損なう例も多いとのお話には、これからの日本の将来を担う人達に不安を覚えてしまいました。
そして、だからこそ、研修会や勉強会などを通して、本物の健康美とは何か?をもっともっと多くの方々に理解していただけるような機会を持っていきたいと強く感じました。
| | 特大炭酸飲料に販売規制!(米国NY市 ・ 来年3月から) |
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【ニューヨーク時事】は、ニューヨーク市は9月13日、深刻化する肥満問題に対応するため、特大サイズの炭酸飲料の販売を規制する方針を正式に決め、来年3月12日から実施すると報じました。
ニューヨーク市では大人の6割が肥満や小太りの問題を抱え、毎年約6,000人が肥満絡みの病気で死亡しているそうで、肥満が全米規模の問題になっている米国では、今後は他の都市に広がる可能性があるとのこと。
規制は、飲食店やスタジアム、映画館などでの販売が対象で、一定のカロリーを超える炭酸飲料などを入れる容器の上限を16オンス(約473ミリリットル)に設定するそうで、1リットルが入る容器での提供が珍しくない米国では制限が厳しく、ブルームバーグ市長は「肥満抑制への最も大きい一歩だ」と強調したそうです。
まさに健康であるための正しい知識と行動変容の必要性を感じた記事でした。
国際健康美学会では、食・環境・身体についての幅広い知識と判断力を身に付けることのできる
「健康・食育マスター」講座を開催しています。
ご自身だけではなく、周りの方々の健康づくりにもお役に立ちます。
ご興味のある方は、下記のアドレスからご確認ください。
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