暑い毎日ですね。ところで、自覚症状のない「かくれ脱水」ってご存知ですか?
体液が不足した状態が「脱水」でその症状は程度によってさまざまですが、ひどくなると倦怠感やしびれ等をおこすこともあります。
若いから大丈夫などと過信せず、熱中症予防のためにもこまめな水分補給を心がけましょう。
| | 「 怒り 」を上手に表現するには…… |
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前回に続いて、「怒り」を取り上げます。
相手の意見と自分の意見が食い違い、それを伝えなくてはいけない場面というのが時々ありますよね。その時に参考になるコツをお教えします。
怒りの表現で失敗するパターンは大きく2つあるそうです。
1つは不満があっても我慢しているが、態度に表れているパターン。
例えば、上司の急ぎの指示に「わかりました」と言いながら、ふてくされた顔をしていると、「感じが悪いな」と思われます。
もう1つは、突然、怒りが爆発するパターン。
「もう最悪!」「ムカつく!」など、言い方がきつくなるパターンです。
社会人が取るべき態度とはかけ離れていますよね。
これでは相手はもちろんですが、その様子を見ている周囲の人からの評判も下がり、結局自分が損することになります。
このように、我慢するか、キレるかの両極端から脱するためには、例えば、テレビでニュースやドラマを見ながら、怒りを表現する練習をすることが有効だそうです。
「ショック」、「困った」、「残念」、「悔しい」などなど。
語彙が増えてくれば、落ち着いて怒りを表現できるようになるそうです。
つまり、怒りを鎮めて失敗を防ぐことができるというわけです。
| | 受け入れてもらいやすい伝え方 「 I メッセージ 」 |
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もう一つ、受け入れてもらいやすい伝え方を紹介します。
「あなたは~ですね」という言い方が「 You メッセージ」。
逆に、「私は~と感じた」という言い方が「 I メッセージ」です。
こちらからのメッセージを伝えるときには、「 I メッセージ」を使い、自分の気持ちや感情を入れて伝えるとやわらかく伝わります。
褒めるときはもちろんですが、指摘する時も相手にとっては優しいニュアンスになるので受け入れやすくなるという利点があります。
相手との信頼関係を築くためには、良いコミュニケーションが必要です。
私たちは生活をしていく上で、時には耳に痛いことを相手に伝えなくてはいけないこともあります。
そんな時でも重苦しい雰囲気にならずに、相手がこちらの言うことを聞いてくれるような伝え方ができたらお互いにGOODですよね。
良いコミュニケーションのための秘訣を学べるのが、「エステティック・コーチング」(通信講座)です。
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