2010年9月11日(土)
 韓国チェヌン大学にて「第7回国際健康美学会学術大会」を開催しました。
 当日、会場には約200名の方々が集まりました。美容・健康に関する国際学会の学術大会が開催されるということで、参加者の多くは美容系大学の教授でした。また、美容業界からもCHANELやLOREALなどの有名な化粧品会社を始め、頭皮や毛髪に関わる企業に所属する研究者の方も見受けられました。

日時 2010年9月11日(土) 13:00~18:00
会場 大韓民国仁川市 才能大学内講堂
プログラム 13:00~13:10
    開会の辞・来賓紹介 ―― 国際健康美学会韓国支部 会長  郭眞瓊教授

13:10~13:20
    歓迎辞 ―― 国際健康美学会日本本部 理事長  村山静江

13:20~13:30
    祝辞 ―― 才能大学総長  李基雨

SESSION I 特別講義

13:30~14:20
    機能水と健康 ―― ギム・ドングフィ教授

14:20~14:40
    BREAK TIME

SESSION II 研究論文発表(3編)

14:30~14:50
    Effect in NC/Nga mouse by oxymatrine of Sophora flavescens Solander ex Aiton
    ―― ソン・グダヘ教授

14:50~15:20
    日本におけるエステティック事情 ―― 税理士・上場会社監査役  三島浩光

15:20~15:50
    閉経後の女性は、皮下脂肪型肥満から生活習慣病リスクの高い内臓脂肪型肥満に移行する
    ―― 気エステティック イヴ 研修センター長/株式会社村山 専務取締役  村山舞

15:50~16:00
    BREAK TIME

SESSION III 特別講義

16:00~16:50
    生活及び 皮膚管理習慣が 皮膚状態に及ぼす影響 ―― ツェ・テブ教授

16:50~17:00
    BREAK TIME

SESSION IV 研究論文発表(3編)

17:00~17:30
    企業の経営パラダイム変換からみた美容業界の課題
    ―― 日本交流分析学会認定 交流分析士/サンタフェNLP発達心理学協会 認定トレーナー 梅本和比己

17:30~17:50
    天然物を利用した皺の改善機能化粧品原料開発 ―― イ・ウンジュ教授

17:50~18:10
    類型別皮膚管理室の顧客満足度比較分析 ―― ギム・ナムヨン教授

18:10
    閉会の辞 ―― 司会




 今大会のテーマは「Health and Beauty therapy」でしたが、その内容は美容の域を越え、人類の健康について多方面から考察する大変質の高い学術大会となりました。

2010.9.11