2008年9月9日(火)に、千代田区・学士会館において、第5回国際健康美学会学術大会を開催しました。
『健康と癒し』をテーマに掲げた今大会は、村山理事長の開会挨拶によってスタート。 今後エステティックに求められる「健康と癒し」について考察する機会となりました。会場は盛況で、海外や全国から集まった参加者約250名は、真剣なまなざしで聴講していらっしゃいました。 同日の主なプログラムは以下の通りです。 Special Lecture
浅井隆彦 氏
日本アロマコーディネーター協会常任理事 特別講義 『 和製アロマテラピー ~日本人の日本人による日本人のためのアロマテラピー~ 』
浅井先生の講義は、会場に檜のリーフから抽出した精油を室内にスプレーし「森林浴」を体験することから始まりました。
心のケアがより求められる時代となった今、メンタルケアの代替医療の一つであるアロマテラピーも「和魂洋才」の精神で日本発信の和製アロマテラピーの確立が望まれていると講演されました。 Research Announcements
Educational Seminar
このように盛りだくさんの内容で大会は幕を閉じました。
参加者の皆様からも実践に役立つ内容に満足された様子が伝わってきました。
2008.9.9
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